月1往復する私のバックパックの中身を全部見せる

移動・出張ガジェット
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東京と大阪、2つの拠点を月1〜2回新幹線で往復する生活を続けていると、「バッグに何を入れるか」が地味に大きな問題になります。

両方の拠点に同じものを揃えるとお金がかかりますし、毎回全部持ち歩くと肩が悲鳴を上げます。私は実際に、この往復生活の中で「持ち歩くもの」「拠点ごとに置くもの」を整理してきました。

この記事では、私が月1往復のたびに実際にバックパックへ詰めているものを、ジャンルごとに全部見せます。二拠点ワーカーの「ケンタ」さんのように、これから2つの拠点を持つことを検討している方にとって、リアルな持ち物リストの参考になれば嬉しいです。

なお、各ガジェットの詳細レビューは別記事にまとめているものもあるので、気になる製品はそちらも合わせてご覧ください。

結論: 「2つ持つもの」と「1つを運ぶもの」を最初に決める

結論

二拠点生活の持ち物選びで一番大事なのは、製品ごとに「東京・大阪それぞれに1台ずつ置くか」「1台だけ買って毎回バッグで運ぶか」を最初に決めることです。

これを決めずに買い物を始めると、似たような製品が増えてコストが膨らむか、逆に必要なものが片方の拠点にしか無くて困る、という事態になります。

私の場合は、次のような基準で分けています。

  • 2つ持つもの: 充電器、ケーブル類、デスク周りの備品など、安価で持ち運ぶ手間が惜しいもの
  • 1つを運ぶもの: モバイルバッテリー、Apple Watchの充電器、イヤホン、ノートPCなど、価格が高い・毎日使うもの

この基準に沿って、実際にバックパックの中身を見ていきます。

バックパック本体について

まず土台となるバックパック本体について、私が新幹線移動でどのように使っているかをまとめます。

現在使っているのは、ウォルトというブランドのバックパックです。正直に言うと、バッグそのものにそこまでこだわりはありません。ある程度使ったら買い替えても良いものだと思っていますし、リュックである必要も絶対ではないと感じています。

ただ、そのまま仕事に持って行ける形であることは、二拠点生活の移動では重要にしています。今使っているものは、パソコンを入れる専用のチャックが一つ別にあり、もう一つがメインの収納スペースという構成です。両脇には傘やペットボトルを差し込めるポケットがあり、背中に当たる部分はメッシュ生地なので、真夏でも蒸れにくいのが助かっています。重量も比較的軽めのものを選んでいます。

機能性だけで言えば、肩や腰への負担を考えるとリュックの方が合理的だと個人的には思っています。カバンの方がおしゃれという意見もわかるので一長一短ですが、私は移動や仕事に行くだけのシーンではリュック一択で使っています。

買った理由は、デザインがまあまあ良くて、コスパが良かったから、というのが大きいです。バッグは性能に大差が出にくいジャンルなので、デザインの好みで選んでしまっても良いと思っています。

二拠点生活では、バッグそのものの「軽さ」と「自立する収納力」が想像以上に重要になります。中身が多くなるほど、バッグ自体の重量がそのまま肩への負担として積み重なるからです。

新幹線の網棚に上げる動作や、足元のスペースに収まるかどうかも、毎回の移動の快適さに直結します。

充電・モバイル系: 「持ち歩く1台」を厳選する

充電器やバッテリー類は、種類が多くなりがちなジャンルです。私はここを最も絞り込んでいます。

モバイルバッテリー

新幹線での移動中、スマホやノートPCの充電が切れると地味に困ります。私は容量と重量のバランスを考えて1台を選び、それを毎回バッグに入れて運んでいます。

選び方の基準やおすすめモデルについては、以前「二拠点ワーカーが選ぶモバイルバッテリー3選【新幹線実測】」で実機の比較を含めて詳しく書いていますので、容量・重量の選び方を知りたい方はそちらを参考にしてください。

充電器・ケーブル類

充電器は東京・大阪それぞれの拠点に1台ずつ置いています。理由は単純で、価格が比較的安く、毎回持ち歩く手間とリスク(忘れ物)を考えると「2つ持つ」方が合理的だからです。

ケーブル類も同様に、各拠点にUSB-C・Lightningのケーブルを常備し、バッグの中には予備として1〜2本だけ入れています。Anker製の充電器を中心に使っていますが、GaN採用モデルや出力(W数)の違いによる選び方については、別記事でIT品質規格者の視点から比較する予定です。

ウェアラブル・オーディオ系: 身につけるものは「常時持ち歩く」

Apple Watch

Apple Watchは、二拠点生活において地味に役立っている製品の一つです。

集中モードの切り替えや、Suicaを使った新幹線改札の通過、スマートホーム連携での「家に着いたら〇〇」といった自動化が、東京・大阪どちらの拠点でも同じ体験で使えるのが大きな利点です。

具体的にどのような場面で役に立っているかは、「Apple Watchで二拠点生活が変わった瞬間とは」で詳しく紹介しています。充電ケーブルは軽量なので、これも毎回バッグに入れて持ち歩いています。

イヤホン

新幹線の車内は決して静かな環境ではありません。ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンは、移動中に作業や音楽・ポッドキャストへ集中するための必須アイテムです。

私はAirPodsをメインに使い、用途によって他のイヤホンも使い分けています。イヤホン本体は小さく軽いため、ケースに入れてバッグの中の小物ポケットに常備しています。

「2つ持つもの」と「1つを運ぶもの」を分類するフローチャート
価格・使用頻度・サイズを基準に「2拠点に置くか、1台を運ぶか」を判断するフロー

PC・作業環境系: 「移動中に仕事ができる」最小構成

ノートPCはもちろん毎回持ち歩きます。バッグ選びの際にも、パソコン専用の保護スペースが別に一つあることは大事な条件にしています。型崩れや傷を気にせず収納できるのは、移動が多い生活では地味に安心感があります。

ノートPC以外の収納については、傘やペットボトル用のポケットが1〜2個あれば十分で、大体のリュックには3つ程度の収納スペースがあるので、その範囲で十分対応できると感じています。

二拠点ワーカーの持ち物選びは、こうした「縁の下」の収納の使いやすさをどれだけ意識できるかが鍵になると感じています。

身の回り品: 移動時間を快適にする小物

ガジェット以外にも、新幹線移動を前提とした小物をいくつか常備しています。

  • アイマスク・耳栓: 移動時間を休息に使いたい場合に備えて
  • 携帯用の充電式アロマやハンドクリーム: 長時間の移動後の気分転換に
  • 折りたたみ財布・名刺ケース: 出張先での打ち合わせに備えて

これらは1つあたりの重量・サイズは小さいですが、積み重なるとバッグの容量を圧迫します。私は「使わなかった日が3回続いたら持ち歩きをやめる」というルールで、定期的に持ち物を見直しています。

二拠点生活全体での持ち物の考え方や、固定費の見直しについては「東京・大阪 2拠点で働く私が買ったガジェット総まとめ」でも整理していますので、合わせて参考にしてみてください。

まとめ: 持ち物は「2つ持つか、1つを運ぶか」で決まる

二拠点ワーカーの持ち物選びは、製品ごとに「東京・大阪それぞれに置くもの」と「バッグで運ぶもの」を明確に分けることがすべての出発点です。

価格が安く、忘れた時のリスクが小さいもの(充電器・ケーブルなど)は2拠点に置く。価格が高く、毎日使う・サイズが小さいもの(モバイルバッテリー・Apple Watch・イヤホン・ノートPC)は1台を運ぶ、という基準が私の中では機能しています。

こんな人におすすめ
  • 月1回以上の頻度で長距離移動があり、両拠点での作業環境をできるだけ揃えたい方。荷物を最小限にしたい方には特に参考になると思います
向かない人
  • 移動頻度が少なく、両拠点に最初からフルセットを揃えられる方には、ここまで厳密な取捨選択は不要かもしれません

今回紹介したモバイルバッテリーやApple Watchについては、それぞれの個別記事でより詳しく書いていますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

Photo by Matt Ragland on Unsplash

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